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キャリテク!マガジン

コラム

「日本最大級の技術者イベント“デブサミ”で登壇してきました。」

こんにちは。AltX様でコラムを連載している吉政創成の吉政でございます。

先日、日本最大級の技術者イベント“Developer’s Summit(通称デブサミ)”で登壇してきました。
デブサミは4千人ほど来場し、プレゼンも5トラックもあり、100近いプレゼンが二日間にわたって実施される大型のイベントです。
内容も多岐にわたっており、その年の注目技術を名の知れた技術者が登壇して技術やトレンドを解説するイベントです。
デブサミで登壇できることは名誉であり、それなりの人がプレゼンするので、当然、内容も面白く、深いものが多いです。

私はPythonの市場動向と認定試験の紹介を同じ協会の顧問理事の寺田学氏と話してきました。
寺田氏は一般社団法人PyCon JPの代表理事であり、古くからPythonコミュニティを推進してこられた方です。
会場は200名の部屋だったのですが、申し込み開始してすぐに満席になり、当日は立ち見も出るほどの盛況ぶりでした。

当日の内容に興味がある方は以下のページで資料をダウンロードができるので、そちらをご覧ください。
https://www.pythonic-exam.com/archives/news/devsumi2020wintokyo

さて、本題に入りますが、このコラムでお伝えしたいのは2点です。

・イベントに参加してますか?
・イベントに登壇してますか?

イベントはたくさん開催されていますが、特に、著名なデブサミや、PythonであればPyCon JP、PHPであればPHPカンファレンスという、業界を代表するイベントが開催されています。これらのイベントには是非参加いただきたいです。
その理由は、業界のトップランナーの人のプレゼンを聞けるからです。本を読んで理解できる内容以上の、その人の思想や考え方をきけるのがとても刺激になるはずです。デブサミでは、登壇後に登壇者と直接話ができる場もあるので、その場で話をしてみると身になることがたくさんあるはずです。
特に、これから学ぼうとされる方は是非ご参加いただき、そのトップランナーの学び方や日常の過ごし方なども聞いてみると良いと思います。できる人は日常の時間の使い方と意識の使い方が決定的に違います。その考え方を知れるだけで、大きな財産になるはずです。

そして、機会があれば登壇してみてください。多くのイベントでは、登壇者を募集しています。PyCon JPでもPHPカンファレンスでもスピーカー募集をしています。そこに応募してみましょう。
いきなり大きな会場での登壇は難しいと思いますが、多くのイベントにはLT(Lightening Talk)という3分から5分程度のショートスピーチコーナーがあります。ここは、一発受け狙いや若手のプレゼン登竜門的な内容が多いので、参加しやすいです。多くの登壇者はLTから始まり、本セミナーの登壇者になることが多いです。

どのようなプレゼンやLTが採用されやすいかというのは、イベントに参加して登壇者のプレゼンを見ればわかると思います。イベントによって、参加者も違うので、受けるネタが違いますので、どんなネタが受けるのかを見ておくと良いでしょう。

さて、PyCon JPでもPHPカンファレンスでも人気の大型イベントはあっという間に満席になります。
参加されたい方は、それぞれの公式SNSをフォローすると良いです。
多くのスピーカー募集や申込受付の募集はここで告知されます。興味がある方は是非フォローください。

PyCon JP 公式Facebook  https://www.facebook.com/PyConJP/
PHPカンファレンス 公式Facebook  https://www.facebook.com/pcon.japan/

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