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【アルバイトから初めての就職!】良い印象を与えるための面接マナーとは?
みなさんこんにちは!株式会社AltX 採用担当の菊池です。
前回まで業界研究・企業研究、エントリー時の注意事項と、実際に選考に進むまでの道のりをいくつかに分けてご紹介してきました。
今回からは、いよいよ選考の中で一番大切な面接について、お伝えしていきます。
事前準備を忘れないようにしよう!
これまで調べ物や書類作成など、様々な準備をしてきたかと思いますが、それと同じくやはり面接でも準備は大切。
なかでも、以下の4点は意識するようにしましょう!
- 忘れ物がないか
- 服装に指定はないか?
- 面接会場までの移動ルート
- エチケット
それでは上記4点について、具体的に気を付けなければならないことをご紹介します。
1)忘れ物がないか
これはみなさん意識して準備すると思いますが、履歴書や職務経歴書、企業によってはエントリーシート、場合によっては身分証明書や印鑑などを指定される場合があるかと思いますので、必ず忘れないようにしましょうね。
その際に、企業提出用に1部持参することは当たり前なのですが、自分でも確認するために最低2部は用意することをおすすめします。
平常心を保っていられるときは自分が何を書いたか記憶していて、すんなりと説明できるかもしれませんが、緊張すると頭に入っていたはずの内容がパッと飛んでしまう可能性も・・・。
採用担当としては、手元に資料を持った状態でご説明いただいても全く気になりませんので、気持ちを落ち着かせるためにも、自分の確認用も持参することをおすすめします。
2)服装に指定はないか?
企業から特に指定が無い場合はリクルートスーツで良いと思いますが、不安であれば一度問い合わせてみると、企業の考え方が少し見えてきて面白いかもしれません。
たとえば、ベンチャー企業だとオフィスカジュアルな装いを好む傾向もあるようですが、このような企業にリクルートスーツだと、NGということはありませんが「ちょっと当社とは合わないかも?」という印象を採用担当者に与えてしまうかもしれません。
少し判断が難しいところもあるかと思いますが、服装は企業の雰囲気に合わせて選択するのがベストでしょう。
3)面接会場までの移動ルート
これは当たり前ですよね!
遅刻することはもちろんいけませんが、早く行き過ぎることも良くありません。
面接は個人情報をお預かりしますので、基本的には会議室等を確保していることが多いので、早く来られても場所が無くて困ってしまうこともあります。
そのため、基本的には5分前に到着するのがちょうどいいかなと思います。
ですが、もちろん企業に5分前に到着するように出発してはいけませんよ!
事前に調べて大丈夫!と思っていたとしても、道に迷ってしまうかもしれませんし、電車遅延が起こるかもしれません。
不測の事態に備えて、30分前には企業についておくようにしておくといいですよ。
事前に周辺のカフェなんかも調べておくと、面接会場の場所を確認しつつ、自分の気持ちや体調を整えて、落ち着いた状態で面接に臨むようにすると、自分の思いをしっかりと伝えることができるのではないでしょうか。
4)エチケットについて
なりたい自分になろう~服装編~のコラムでも服装に関するエチケットに触れていますが、それ以外で当日気を付けることと言えば、まずは清潔感に気を配ること。
これからの夏の時期、いかにも「急いできました!!」という感じで汗だくで到着するよりは、どこかでクールダウンして一息ついて、心も体も落ち着いた状態で面接に臨んだ方が爽やかな印象を与えられるのではないでしょうか。
汗自体が悪い訳ではありませんが、やはり第一印象は大切です!
爽やかな印象でスタートした方が良いですよ。
次回はコロナ禍によって変わりつつある面接の常識についてお伝えしますので、お楽しみに!
当社で開催しているセミナーでは応募書類の添削も承っておりますので、ぜひ一度お越しください。