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【アルバイトから初めての就職!】良い印象を与えるための面接マナーとは?(3)
みなさんこんにちは!株式会社AltX 採用担当の菊池です。
前回のコラムでは昨今のコロナ禍で変わりつつある「面接の常識」についてお伝えしました。 今回はいよいよ実際の面接時に良い印象を与えるための面接マナーついてお伝えします。
面接の場で大切なこととは?
基本的な挨拶や礼儀に関してはよく面接対策で指導されますよね。
当社のように未経験から育てていくという思いがある企業の場合はポテンシャル採用なので、こういった基本的な部分はもちろん見ていますが、これはきっとご存知の方が多いでしょうし、Web検索すれば出てくると思うので、ここでは省きます。笑
では、それ以外で大切にしていることは何か?というと、「面接が相互理解の場だということを認識しているか」ということです。
これは、あなた自身の心の持ち方ひとつで変わる簡単な面接対策であり、面接マナーなんです!
面接が「相互理解の場」ってどういうこと?
面接の場がどんな場なのか?というと、私は下記2点を確認する場であると考えています。
- 採用してもらうために自分のアピールをする場
- 自分はこの企業で働くことができるのか?を確認する場
この2点を理解した上で面接に臨むと、好印象を与えることができるのではないかと思っています。
「相互理解の場」を理解しないと何が起きるの?
面接では対面でもオンラインでも、言葉のキャッチボールです。
まぁ、面接に限ったことではなく、会話をするということはすべて言葉のキャッチボールではあるのですが笑
どうしてこのコラムを書こうと思ったかというと、私が実際に面接をしているときによくあることとして、エージェントの方からのアドバイスなのか「ちゃんと自分のアピールをしてくるんだよ!」という後押しをしっかり心に刻み過ぎて、アピールに夢中になって会話が成立しないことがあるからです。
アピールすることに夢中になりすぎると、独りよがりな発言に聞こえてしまうことがあって、あまり良い印象ではありません。。。
逆に自分がこの企業で働けるのか?という確認の意識が強すぎると、ホームページで公表している内容や会社説明会で説明している内容を何度も聞いてしまったり、度が過ぎるとどちらが面接官なのかと思う程になっていることもあります。笑
こういったことを起こさないためには、冒頭で申し上げた「面接は相互理解の場」だということを理解し、どちらか一方を重視するのではなくバランスよく会話のキャッチボールができると好印象に繋がります。
中には「自己アピールって苦手だから面接はイヤだなぁ」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、相互理解の場だと考えると、少し前向きな気持ちになりませんか?笑
話す内容をあれこれ考える面接対策も重要ですが、ただ面接を通過するためのテクニックを磨くのではなく、ここでご紹介した内容の意識を持って臨むことで、今まで気づかなかったことに気付くことができるかもしれませんよ!
当社で開催しているセミナーでは応募書類の添削も承っておりますので、ぜひ一度お越しください。https://www.kcct.co.jp/careetec/seminar.html