MAGAZINE

キャリテク!マガジン

コラム

AIエンジニアで一番安定した仕事はインフラエンジニア

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

今日はAIエンジニアの仕事の分野についてお話します。

AIエンジニアは将来食べていける仕事

AIエンジニアと聞けば、まさにこれからの時代を支える最新の仕事で、将来にわたっても食いっぱぐれのない仕事というイメージがあります。

それは本当にそうで、おそらく私や皆様が生きている間にAIがなくなることは考えにくいです。

遠い将来はAIは当たり前の時代になっているので、もうAIとは呼ばず、単純にITと呼ばれたりするかもしれません。

それくらいAIはIT業界の中心に位置づけられていくと言われており、AIエンジニアは仕事がなくなることがないと言われています。

このように書くと、AIが自らプログラムを組んで、人間がプログラムを書かなくなる時代が来るという方もいますが、部分的にそういう時代が来るかもしれません。

しかしながら、自動で生成された場合も、業務で使う場合は、プログラムがわかる人が確認をしなければいけないはずです。

また、常に新しい分野が開発されていくので、仕事はAIの新陳代謝とともに増えていくはずです。

AIエンジニアの分野

若いうちにAIエンジニアを目指すのは選択肢としては十分ありの話だと思います。

しかしながら、AIエンジニアは1か月学習したらなれるものではなく、基礎を学んだあと、そのあとプロとしての学習と経験を積む必要があり、道のりは長いです。

しかも、AIとしての知見と、現場の知見が必要になります。

AIとしての知見はAIを開発する際に使用するPythonなどの技術を指します。

現場の知見とはどんなAIを開発するのかという分野の話です。AIの知見をマスターしたら、オールラウンダーになれるわけではなく、得意分野を掘り下げながらAIエンジニアとして成長していくはずです。

そういう意味では、未経験からAIエンジニアを目指す場合、どんな分野のAIエンジニアになりたいのかをある程度決めておく必要があります。

その分野は業界と業種の数だけあるので、ものすごい数の分野があります。

例えば、ビジネス系(エンタープライズ系)のAIエンジニアとしても製造業の生産管理の分野に強いAIエンジニアやサービス業の販売管理に強いAIエンジニアのような感じだと思います。

結局、AIは現場を知らないと作れないので、現場の種類の数だけ、分野がある感じなのです。

その中で、今今仕事が多くて、AIとして基礎的なAIの仕事もあり、安定した仕事といえばインフラエンジニアと思います。

インフラエンジニアはネットワークやサーバの設計・構築・運用を担うエンジニアですが、この分野はPythonを活用した自動化が多く使用されている分野です。

AIはその自動化の延長線上にあり、AIを活用した保守サービス開発があります。

これは今今でAIのニーズがあり、多く活用されています。そして、インフラエンジニアはエンジニアの中でトップクラスに安定した仕事になります。

安定した仕事環境で、しっかり技術を磨きたい方にお勧めです。

インフラエンジニアとAIエンジニアといえば、このコラムを掲載いただいている京セラグループのAltXが強い分野であり、未経験者を定期的に募集している分野です。

未経験者でAltXに入社した場合、2~3か月間のしっかりとした研修があります。

研修内容については以下をご覧ください。
https://www.altx.co.jp/careetec/training/

お仕事の内容は以下をご覧ください。
通信インフラエンジニア https://www.altx.co.jp/careetec/itengineer/infraengineer/
AIエンジニア https://www.altx.co.jp/careetec/itengineer/aiengineer/

研修内容やお仕事の内容はAltXの個別セミナーでお話を聞けます。

個別セミナーはお時間もある程度あわせられますので、興味がある方は以下よりお申し込みください。https://www.kcct.co.jp/careetec/seminar/

大手企業グループで未経験者向けの募集をしていて、ここまで研修をしっかりしている会社は他にないと思いますよ。

過去の連載記事

  1. ネットワークエンジニアを目指すならPythonは学んでおきたい
  2. Pythonが最も使われている言語になったのは、AIの本格普及が始まったから。今が未経験者がエンジニアとしてスタートするチャンス。
  3. ITエンジニア未経験者は、ITエンジニア未経験の中途採用者が多い会社に就職するべき
facebook シェアシェア
LINE シェアシェア