皆さんは、生涯、何回転職すると考えていますか？
5回ですか？10回ですか？今の時代、ゼロ回と考えている人はあまりいないんじゃないかと思います。

もう「揺り籠から墓場まで」という時代ではないので、数回は転職すると思っているのではないでしょうか。
IT業界は慢性的に人材不足で、産業自体の歴史も若いので、出世も早く、給与も上がりやすいイメージがあります。実際に、歴史の長い作業と比べるとそうかもしれません。人材不足なので未経験でも参入しやすく、歴史が浅いので、先輩が少ない分、出世も早いでしょう。

しかしながら、未経験での最初の1社目はできれば、ベンチャー企業ではなくちゃんとした会社のほうがよいのではないかと思います。ここでよくある最悪のケースを紹介します。

1. 未経験から独学でプログラミングを勉強し、ITベンチャー企業に入社
2. ITベンチャー企業では教育体制がしっかりしていなく、力を発揮できないまま、短期間で他のITベンチャー企業に転職
3. 2社目のITベンチャー企業でも1社目と同じ理由で退職、次の仕事が決まらないままフリーターへ

ものすごくありがちな例を書きましたが、ベンチャー企業は会社の体制が整っていないことが多く、当然教育もしっかりしていないことが多いです。
「わからないことがあったら聞いてよね」「これも自走力を鍛える教育だから」という言い方で、自分で学ばないといけません。先輩に聞こうと思っても、先輩もいっぱいいっぱいで、聞くタイミングがつかめなかったり、聞くと怒られたりで、もともとかなりセンスがないと生き残れないのが正直なところでしょう。

生涯転職を何回かはするとしても、業種替えを何回もしていては、さすがに信用がないので、子供ができて、子供が学校に行き初めてお金が必要な時にお金に窮するようなことになりかねないです。
では、一方で未経験でIT業界に入った最初の会社が大手企業グループで教育がしっかりしていて、それゆえに長く働けるような会社の場合はいかがでしょうか？

そんな良い話なんて聞いたことない！と思う人も多いと思います。
なぜならIT業界の大手企業グループで未経験者を採用している会社なんてほとんどないからです。
このコラムを掲載いただいている京セラグループのAltXでは、若手の未経験者にチャンスを！という思いで「キャリテク！」という未経験者向け中途採用プログラムを展開しています。
AltXはしっかりとした研修を経て実戦配備されるため、その研修期間中しっかり学べば基礎力が付き、将来の糧となる技術的な地盤ができます。しかも働きやすい環境ですので、長く働ける人が多いです。

未経験でIT業界に転職した最初が京セラグループのAltXという経歴はいかがでしょうか？
経歴もいいですが、前述のとおり基礎力も付くので、将来にも安心感がありますよね。

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