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人生100年時代、就職が厳しくなる中高年に備えて、未経験から大手企業の案件をこなせるエンジニアになろう
こんにちは。AltX様でコラムを連載している吉政創成の吉政でございます。
人生100年時代といわれてますよね。厚生労働省の統計によると、今45歳の女性の40%は100歳まで生き、男性の40%は90歳まで生きるそうですね。今20代の人であれば、もっと長生きになっていると思います。健康寿命は凡そ寿命の10年前までなので、90歳まで生きる人は80歳まで健康寿命になる計算です。つまり、その人は80歳まで働ける健康を持つということです。そして、年金は徐々に金額は減少し、受給開始年齢はじわじわ引き上げられてますよね。
語弊を恐れずに簡単に説明をすると、高齢社会になり、年金を収める人よりも年金をもらう人の比率が増えてしまったため、年金の財源が少し厳しくなってきています。それにより、政府は年金を破綻させないために、少しづつ金額を下げたり、「受給開始年齢を遅らせると、ちょっと多くもらえますよ。」と説明して、受給開始年齢を引き上げています。
このことから言えるのは、「寿命が延びる=働く年数も増える」と「年金の受給開始年齢が引き上げられ、年金受給額が減少する=高齢になっても働かないと食べていけない」ということだと思います。
そして、容易に想像ができるのは若い時よりも高齢の時の方が就職が厳しくなるということです。雇う側も高齢者よりも、ある程度経験がある若い人がいいよねってなりますよね。とはいっても高齢者の仕事がなくなるかといえば、私はそうは思っていません。 日本は常に労働者不足が続いている印象があります。実際に以下の調査データを見てもこの10年、求人倍率は1.6倍前後を推移しており、求職者より求人数のほうが1.6倍多いのです。
とはいっても、全ての高齢者が仕事を得られるわけでもないと思っています。仕事の要件を満たす、技術力、体力、コミュニケーション力などが必要なのは前提ですが、このコラムで伝えたいのは過去の経歴です。
1時間前後という短い面接時間での判断材料の一つに過去の経歴があります。当たり前ですが、同じ能力を持った二人がいて、一人は小規模の案件を中心に経験を積んだエンジニアで、もう一人は大規模案件の経験を積んだエンジニアがいたとします。採用されやすいのは当然、後者の方ですよね。
大手企業の案件はそれなりに大きなプロジェクトになることが多く、チームワークがより求められますし、セキュリティなど納品物に求められる基準も厳しいです。それだけ鍛えられるということもありますし、大手企業の案件は、案件の名前自体も知られていることも多いため、「あぁ、あの案件に参加してたんですね」となるため、経歴として有利なのです。
こういう風に書くと、世知辛いことを書いているように思うかもしれませんがこれが現実です。そしてこの経歴は後から変更ができないのです。また経験上、大手企業の案件に参加できる企業への転職は、若い時のほうが将来性を見てくれるので、転職しやすいです。
そして、このコラムを掲載いただいているAltXは未経験者の採用を進めている会社です。そして、全てが大企業の案件ではないですが、大手企業の案件を多くこなしている会社です。AltXは未経験で採用し、しっかり教育して大手企業の大規模案件に参加できる一人前のエンジニアになれるように経験も積ませてくれる会社なのです。すごくないですか?もちろん、未経験から入社するのであれば、入社後にしっかり勉強しないとだめだと思いますが、未経験者の方にドアが開かれているのです。興味がある方は、未経験者育成プログラム「キャリテク!」をご覧になってみてください。採用された方は人生が変わると思いますよ。