MAGAZINE

キャリテク!マガジン

コラム

ネットワークエンジニアを目指すならPythonは学んでおきたい

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

IT業界は今急速にAIと自動化が進んでいます。
ニュースではAIに注目が集まっていますが、それよりも自動化の普及のほうが早い印象です。

AIはどのように活用するかを議論したりAI自体を進化させる方向に進んでいますので、まだ導入する企業は試験的に導入しているケースが多いように感じます。

一方、自動化は今すぐ導入出来て、導入後すぐに成果が出るため、コロナが明けて、世界情勢が不安定なこの状況を乗り切るため、収益力を高める重要な施策として自動化を考えている会社は多いです。

自動化のソリューションといえばRPAもしくはPythonを使用してというのが一般的です。
RPAはRPAというロボットを使用して、人間が行うコンピューターの作業を自動化するソリューションです。

一時期、RPAはかなり普及したのですが、使えば使うだけライセンス料金が増えていく傾向があり、最近はRPAからPythonを活用した自動化にシフトしています。

その典型的な例がマイナビニュースに記載されていますので、是非ご覧ください。

「有償RPAソフトからオープンソースのPythonに切り替えた沼田市、その狙いと効果とは」
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20231117-2800270/

そしてこの流れは当然、ネットワークエンジニアの世界にも普及をし始めています。
ネットワークエンジニアの仕事では特に保守の仕事で自動化が普及しています。

自動で保守作業を行うことで、作業工数が大幅に軽減でき、しかもミスも減少します。
ネットワークエンジニアでPythonを活用した自動化ができるかどうかで業務の生産性が格段に上がってきますので、ネットワークエンジニアの方もPythonを学んだほうが仕事の幅と活躍の機会が増えると思います。

このコラムを読まれている方の多くはエンジニア未経験からネットワークエンジニアを目指す方が多いと思うのですが、是非Pythonにも注目して学習をされるとよいと思います。
未経験でもPythonを学んでいると仕事の機会が確実に増えると思うからです。

ちなみに、このコラムを掲載いただいているAltXでは、間もなく未経験者向けのPythonでネットワークを自動化するための技術解説コラムの連載が始まります。乞うご期待。

さらに良い情報をお伝えします。AltXは未経験者が中途入社後に受けられる研修カリキュラムが充実していることで知られていますが、そのカリキュラムの中でPythonが選択できます。

つまり、エンジニア未経験からネットワークエンジニアを目指す方が中途入社後に、ネットワークエンジニアとしての基礎知識をゼロから学べた上にPythonも学べるのです。素晴らしいですよね。

興味がある方は是非AltXの個別セミナーにご参加ください。皆様が学べて、充実した環境で技術を磨けることができるのかをざっくばらんにお話を聞けます。個別セミナーはお時間もある程度あわせられますので、興味がある方は以下よりお申し込みください。
https://www.altx.co.jp/careetec/seminar/tokyo/

前回も書きましたが、、、特に若い方に対して思うのは、若い時に働いている会社で人生が大きく変わるということを知ってほしいです。

何故なら一番成長する時期だからです。

この時期に基礎をしっかり学べることはその後の人生において大きな財産になるはずです。
自分の将来に迷いがある方は、まずはお話を聞いてみることを私はお勧めします。

関連記事

facebook シェアシェア
LINE シェアシェア