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プログラマー未経験者募集に応募して正社員採用の可能性を上げるには
こんにちは。AltX様でコラムを連載している吉政創成の吉政です。
このコラムを掲載頂いているキャリテク!も未経験者を募集しているが、個人的に思うのが未経験者が欲しいわけではないかもしれないと思う。一般的には未経験者であっても多少は経験や素養があったほうが嬉しいというのが採用側の気持ちだと思う。何故ならばその方がビジネスにつながりやすいからだ。
※ちなみに京セラグループであるAltXは未経験の若者にチャンスを!という目的で未経験者向けのキャリテク!を運営している。よってキャリテク!はプログラミング未経験でも大丈夫である。
話は未経験者の話に戻って。では未経験者としてエントリーして採用される確率を上げるには、面接までに少しでも勉強した方がいいと思う。理由は以下の2点である。
- 勉強をしていった方が面接当日も話をしてる意味がわかるから
- 勉強することができると言う証明になるから。そもそも勉強に終わりはないから。
前者については面接時に技術系の方と面談することがあると思うのだが、その際に技術的なことが全くわからないと少し辛い。そういう意味でも少しでも勉強しておいた方がいいと思う。
後者については、未経験者でも経験者でも生涯勉強をしていくと思う。勉強をしない人は成長が止まってしまい、能力的に惰性に入っていくからだ。それ故に入社後も勉強する人が多い。面接前に勉強をしている人は、その後も勉強を続ける可能性が高く見えるので、面接前であっても少しでも勉強をすることをお勧めする。
ちなみに少し脱線するが、勉強といっても、学生時代の受験勉強ほど多くの社会人は勉強しないので、もし入社後もしっかり勉強するとかなり差をつけられると思う。そして最後に生き残るのは健康な人と勉強する人だと思う。実際に今、新聞や雑誌で見るような大手企業の社長や役員の方々と若い時に一緒に仕事をしていたが、彼らは若い時からよく遊びよく働き、良く学んでいたと思う。仕事も勉強も一生懸命やるから、遊びもしないとやってられないというのが本音のような気もするがw
またまた脱線してしまったが、ではどんな勉強をすれば良いかという話をする。知識が足りない人は知識が身につく本を読んだ方がいいということだが、私のお勧めはコンパクトにまとめられたAmazon等のネット書店で評価が高いものを読むことをお勧めする。総じて、分厚い本は話がまとまっていないことが多く、読むこと自体が修行の様になってしまうことも多い。プログラミングに関することであれば、読むだけではなく、実際に自分でもプログラムを組むことをお勧めする。特にPythonは人気の言語なので、皆さんが躓くことは世界中の誰かも躓いていて、ネットで解決方法が公開されている。躓いたらネットで調べて自分で解決することも経験であり、勉強であり、入社後の成長の糧である。自分で学んで自分で転んで自分で解決できるサイクルを作ると、勉強の効率は飛躍的に上がる。このチカラを自走力という。自走力を付けることが未経験者が採用される一番の突破口かもしれない。何故なら自走力は自力で成長できる力だ。この力は、将来エンジニアを引退することがあった時、老後にも役に立つ、生涯にわたって必要な力なのだ。
それでは今日はこの辺で。
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