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PyCon JP2020に出展&4回登壇。イベントに参加して交流しよう!
こんにちは。AltX様でコラムを連載している吉政創成の吉政でございます。
仲間と運営している一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会でPythonエンジニア認定試験(以下、Python試験)を運営しています。この夏はPython試験にとって熱い夏でした。8月末に日本最大級のPython国際カンファレンスであるPyCon JPが開催され、当協会はゴールドスポンサーとして参加して、オンラインブースを出展し、ミニプレゼンテーションを4回実施してきました。
PyCon JPは日本でのPython技術やノウハウ、活動の最新の情報を広くお伝えする大規模なイベントになります。当協会はブースでPython市場動向とPythonエンジニア認定基礎試験とデータ分析試験を紹介するプレゼンテーションを4回ほど行い、ブースでは画像にあるようなプレゼント抽選会を行いました。ブースやTwitterでは多くのエンジニアの方と交流できてとても良かったです。私がこのコラムで述べたいのは、このようなイベントへの参加とブースでの会話参加や、オンライン懇親会への参加を強く進めたいということです。
PyCon JPは日本最大級のPythonのイベントで、約1000人の申し込み枠があっという間に埋まる人気のイベントです。しかし別のセミナーで「PyCon JPを知っている人?」と聞いたところ、知らない人が何割かいました。知らない人は参加したことがない人ですし、知っている人の中にも参加したことがない人がいると思います。
私はPyCon JPのようなカンファレンスには参加する方であり、参加することのメリットというか楽しさはよく知っていますので、参加していない人の話を聞くと「なんてもったいない」と思います。
毎日、同じ職場で仕事をして、家に帰って勉強して(勉強してますか?)、知り合いと土日に遊びに行くというサイクルの方がいたとします。割と多いサイクルだと思いますが、同じ環境で日々重ねていく感じですよね。その場合、新しい考え方ややり方に接する可能性が低いので、1の努力が1になる感じなのです。
その点、PyCon JPのようなコミュニティイベントに参加すると、新しい人との交流が生まれやすく、その交流により、新しい考え方、発想、コードの書き方に触れることができ、同じような仲間ができるため、なんだかモチベーションも上がったりします。そのようなコミュニティイベントを楽しむ方法をお伝えします。
私の考えだと、一人で参加して、ブースにいって質問するのがいいと思います。あと、懇親会で同じような一人の人に話しかけてみるのもいいです。仲間と参加するより一人で参加することのほうが、逆に声をかけてもらい易いですし、話が広がりやすいです。仲間で参加してもいいのですが、結局話がその中で拡がるだけで、新しい刺激にはならないのです。
今回のブースにも「私試験受けたいと思ってるんです」や「Pythonの勉強のコツを教えてください」と「私、吉政さんの本買いました。まだ読んでませんけどw」などなどいろいろな質問を頂き、楽しくお話しできました。その人たちとその後Twitterでつながったりして、世界が広がっていきます。
思い返せば、昔、たまたまコミュニティの懇親会でお互いに一人で来ていた何人かと、会話して、その人たちとコミュニティを運営していたりもしています。世の中の縁は不思議でいろいろな広がりを作ります。その広がりも、ふらっとよって、話してみたりすることがきっかけだったりします。
そうそう私は12月12日のPHPカンファレンス(オンライン:無料)で登壇します。試しに私を見かけたら話しかけてみてください。
PHPカンファレンス2020申し込みサイト(ここをフォローすると申し込みの案内が来ます)
機会がありましたら、是非参加してみてください。 それでは今日はこの辺で