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Pythonが最も使われている言語になったのは、AIの本格普及が始まったから。今が未経験者がエンジニアとしてスタートするチャンス。
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。
私は仲間と一緒にPython試験を運営していますので、Pythonに関して様々な情報が入ってきます。
最近一番センセーショナルなニュースといえば、Pythonがついに最も普及し、最も利用されている言語に選ばれました。
これは昨年末に日経クロステックで公開された調査データによるものです。
今までは、業務で普及されている言語でPythonが1位でしたが、今回新たに、業務での使用頻度でも1位に選ばれ2冠になったということです。
何故、Pythonが2冠になったのか
以前から1位だった普及率については、PythonはAIや機械学習、ビッグデータやデータ分析、各種自動化、Webで中心的に活用されており、これらのどれか一つとっても大きな市場であり、言語としての用途も幅広かったからです。
これらのPythonが強い分野は今まさに普及が始まっている分野であり、そして昨年、AIやデータ分析の市場が大きく成長したため、エンジニアにおけるPythonの使用頻度が向上したのです。
Pythonが大きく普及を始めましたが、AIは日本企業の活用率18%
先日、Python試験の公式問題集がAmazonの売り上げランキングで全IT書籍の中で16位になりました。
いくらPython試験が人気ランキング3位と言っても、試験の問題集がトップ20に入るのは異例のことです。
しかしながら、2024年2月にGMOグループの調査によると、日本企業のAI活用率は18%です。
これだけブームになっているのに、まだ活用率が18%なのです。
一方で、将来的には多かれ少なかれ、全てのITシステムにAIが普及していくと言われており、まさにこれから巨大な市場になっていきます。
このような状況は未経験者の方がこの業界に飛び込みやすい状況になっています。
まさにこれからが、未経験者の方々がAIエンジニアになりやすい時期
市場が大きく拡大するときは企業が投資をする時期なので、この時期にAIエンジニアの卵になるべく、業界に飛び込んでくるのは投資を受けられる時期でもあり、仕事も多く、チャンスです。
しかしながら多くの企業は目下のAIビジネスに注力していることも多く、入社後の教育に力を入れられないところも多いのも事実です。
AIエンジニアになりたくて転職したは良いけど、本とパソコンを渡され、「わからないことがあったら聞いてね。」では、一部の才能がある人しか成長できません。
こんな時期だからこそ、この分野に入ってくる方々にはしっかり教育を受けさせてくれる会社を選んでほしいです。
入社後、学ぶだけの期間がある京セラグループ「AltX」
このコラムを掲載いただいている京セラグループ「AltX」では、入社後2~3か月間の研修期間があります。
この期間は研修に参加いただき、しっかり学ぶだけの期間を与えられます。
最初はやはり基本を押さえることが大事なので、この期間は未経験者の方にとってとても大切な時期になります。
興味がある方は是非AltXの個別セミナーにご参加ください。
皆様がしっかり学べて、充実した環境でエンジニアの仕事をスタートできるのかのお話を聞けます。個別セミナーはお時間もある程度あわせられますので、興味がある方は以下よりお申し込みください.
https://www.altx.co.jp/careetec/seminar/tokyo/
前回も書きましたが、、、
特に若い方に対して思うのは、若い時に働いている会社で人生が大きく変わるということを知ってほしいです。
何故なら一番成長する時期だからです。
この時期に基礎をしっかり学べることはその後の人生において大きな財産になるはずです。
自分の将来に迷いがある方は、まずはお話を聞いてみることを私はお勧めします。