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転職で成功するには、まず話を聞いてみることだ。なぜならお互いを知り相思相愛でないと成立しないからだ
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。
実はサラリーマン時代、転職するたびに昇格・昇給し、転職がうまくいったほうだと個人的に思っています。その経験から良い転職をしたいと思っている人に伝えたいことがあって、このコラムを書きます。
表題にも書いている通り、転職が成立するには受け入れる企業側と、転職をしようとしている個人側の両方が相思相愛になることが前提になります。
相手のことをよく理解していないのに、自分の中の感覚だけで絞り込んで、厳選された転職先の候補の面接を受けたケースというのは、相思相愛になる可能性が低いです。それはなぜかというと、話を聞いてみないとお互いにわからないからです。
恋愛でもそうじゃないですか。恋人を作りたくて、自分の好みの異性を厳選して、いきなり告白するよりも、まずはいろんな人と会ってみて、自分に合ったタイプを探しつつ、お互いに理解しながら、選んだほうが恋人をゲットしやすいですよね。
転職活動も同じで、まずは企業側の話を聞いてみることから始めないと先に進まないです。
一方で、このコラムはITエンジニア未経験の方が多いと思うので、未経験者の方にフォーカスすると、雇用する側の企業の本音は、できれば未経験ではなく、経験者が欲しいと思っています。
それは雇用してからすぐに実戦配備して、売り上げを上げたいからです。つまり、未経験者への門戸はどの分野も狭いです。特にITエンジニアみたいに将来も手に職をもてる人気の職種はなおさらです。
それゆえに、ITエンジニア未経験者の方がITエンジニアとして転職をするには、まず「未経験者対象の求人」から探すのが普通です。そして、入社後に成長しやすい、教育がしっかりしている求人に絞って、まずは企業側の話を聞いてみるのが大事だと思うのです。
厳しい現実の話をすれば、「未経験者募集!」の求人の中には、入社後に本を渡されて不明な点は聞いてねと言われて、自発的に成長した人だけを残し、自分で何とかならない人は退職させるようなベンチャー企業が多いのも事実です。
そもそもベンチャー企業で未経験者を育成する体力がある会社は稀です。(ないかもしれません)ちなみに、自発的に成長できる力をベンチャー企業では自走力がある未経験者とも呼んでいます。
自走力はITエンジニアとして生きていく中で必須な力だと思います。でも思うのは、最初はちゃんと教育を受けたほうが、確実に働ける技術力が身につくと思うのです。もともと自走力がある人がしっかり教育を受ければもっと伸びるはずです。
ここで多くの方が気がつくと思うのですが、未経験者に手厚い教育をしてくれるIT会社なんてあるんですか?という話ですよ。
ちなみに、このコラムを掲載いただいているAltXでは、IT未経験者向けにITの基礎、ネットワーク、Pythonの基礎技術を学べる研修が充実していて、これからITエンジニアになりたい方にはお勧めの会社です。
この会社では業界貢献の一環と、未経験で教育環境に恵まれていない若者を救済したいという志があり、未経験者向けの研修を実施しています。入社後はこの研修でしっかり学べます。
私の話が本当なの?と思う方は、以下のURLにある技術キャリアセミナーで、入社後の研修やお仕事など、個別に質問できます。入社前のことから入社後までリアルな話が聞けると思いますよ。興味がある方は以下をご覧の上、是非ご参加ください。
https://www.kcct.co.jp/careetec/seminar/tokyo/
それでは今日はこの辺で