60歳を超えても裁量権を持ち、第一線で活躍できる柔軟な環境で新たな事業の創出を

DX事業部で課長を務めるI.R.さんに、部署の役割や働く環境、そしてご応募を検討中の方々へのメッセージを伺いました。

所属部署と主な役割、チームの雰囲気を教えてください。

DX事業部は、主に大手製造業の工場内におけるDX化プロジェクトを現場から支援しています。
支援にあたっては、プロジェクトの推進役として上流工程から参画する方々もいらっしゃいますが、それだけではなく技術支援やプロジェクトマネジメント、教育の視点も含めて様々な角度から支援を行っている方もいます。

DX事業部に集まってくださった皆さんは誰もが知っている超有名企業でスペシャリストとして活躍された経験のあるプロフェッショナルで、中には日本で初めてSalesForce®のCommunication Cloudプロフェッショナル認定資格*（Communications Cloud Accredited Professional）を取得された方も在籍しています。
*2024年3月時点で国内唯一の取得者

他にも、社員ではなく技術顧問としての在籍ですが、AWSヒーローの称号を持つ方もいらっしゃいますよ。

私の役割としては、このような環境の中で支援をしてくださっている方々のサポートをすることが一番の大きな役割だと思っています。

私自身が技術的に大きなスキルを持っている訳ではないのですが、支援してくださっているプロジェクトの内部のことは良く知っていますので、そういった観点で困りごとを伺って、時にはその困りごとの解決に繋がりそうな別の部署と繋いだり、プロジェクトの推進において発生したトラブルや課題を引き取って、本来行うべき技術支援に集中できる環境を整備することが主な役割です。
その他には、採用活動やAltX内の他事業部との連携サポートなどですね。

雰囲気としては、みなさん超大手企業の中で大規模プロジェクトのリーダーとして活躍された経験者なので、人それぞれではありますが、やっぱり仕事にプライドを持たれていらっしゃいます。

私が特に印象的だったのは、選択をしなければいけない場面で、両方とも選びたくないような場面だったとしても、「自分が選んだ」というプライドを持って進められているということをとても感じた時です。

それ以外にも、他者との接し方が上手な方もいらっしゃれば、グイっと引っ張るリーダー的要素を強くお持ちの方もいらっしゃいますし、人それぞれ得意分野が異なる尖ったプロフェッショナルの集まりです。

それぞれが超大手企業向けに数億から数十億円規模の超大規模プロジェクトを支援していますので、目的までのステップが長かったり壁が高かったり、想像を超える様々なご苦労がある中でも、みなさん楽しみながら上手く立ち回ってくださっています。

AltX内の他事業部の社員のみなさんに対しての社内育成にもお力添えを頂いていますが、みなさん口を揃えて「ポテンシャルが凄く高い」と言っています。
打てば響くというか、そういう感覚を持っていらっしゃるようです。

この業界にいると、やっぱり勉強をしっかりして、知識を取り入れるということは皆さんやられていると思うんですよ。
でもAltXの社員はそこだけじゃなくて、バランスが良いというか、元々IT業界じゃないところを経験されている方が多いからなのか無駄なプライドを持ちすぎないというか、素直なんですよね。

何だかんだ人を動かそうと思ったら知識とかよりも熱量だったり、自分が行動して、その行動を見て誰かが一緒に動いてくれるというのを物凄く自然に、ナチュラルに動ける方が非常に多いので、教えていて面白いんじゃないかなと思います。
年齢層が高いことも影響しているかもしれませんが、若い世代から見ると、本当に頼りがいのある先輩ですね。

－I.R.さんも別の環境からAltXにご参画頂くようになりましたが、外から見たAltXと中から見たAltXの印象にギャップはありましたか？

外からAltXに関わっていた時から現場で働くみなさんとは関わることが多くて本当に大好きで、でもバックオフィスのことはあまり分かっていなかったので、率直に言うと少しドライなイメージを持っていました。

でも実際に中に入ってみたら全然そんなことは無くて、経営層も含めてすごく距離が近くて話しやすい方が多いんですよね。

考えてみれば確かにバックオフィスの方々も出来ることと出来ないことがあって、100％全ての要望に応えていたら組織として統制が取れなくなってしまいますし、できる範囲で最大限の対応をしてくれていたんだなと感じました。

いくら優秀な人ばかりが集まっても、組織として上手く回りきっていなければ上手くいくものも上手くいかないし、AltXはそういった意味で人との繋がりを重視して動く社員が非常に多いので、仕事はとてもやりやすいです。

これからの目標を教えてください

現在は他企業向けのプロジェクト支援に重きを置いていますが、今後はAltX内の他事業部とのコラボレーションを進めていきたいなと考えています。

私自身もそうですが、DX事業部のメンバーは会社合併によって合流した組織であるということもあって、各事業部さん達が何を対応されていらっしゃるのかというのはざっくり分かってはいるものの、細かく理解できている状態ではないのが正直なところです。

もっと具体的にどういうところで困られているのか、どういうところを目指されているのかを私自身が理解しなくちゃいけないと思っていますし、そこに対しての支援ができるように繋げられれば、DX事業部が持つ知見を生かして新たな事業の創成に繋げていけるのではないかと考えています。

AltXに興味を持っていただいた方へのメッセージ

DX事業部は、日本の超大手企業でスペシャリストとして活躍された方々が、日本企業の制約ある働き方に囚われずに働くことが出来る環境を求めて集まってくださったプロフェッショナルの集まりです。

今まで培ったスキルをフルに生かしたいと考えている方であれば、60歳を超えても裁量権をもって第一線で活躍できる環境です。

当社であれば、柔軟な働き方はもちろん面白いチャレンジができる環境もありますので、ぜひ新たな挑戦のステージとして選んでいただけたらと思います。