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Top Interview 仕事 一番の魅力は、一人ひとりが寄り添い合える温かい環境。

一番の魅力は、一人ひとりが寄り添い合える温かい環境。

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部長 K.J.さん (2013年入社)

モバイル事業部で部長を務めるK.J.さんに、部署の役割や働く社員の特徴、そしてご応募を検討中の方々へのメッセージを伺いました。

所属部署と主な役割、チームの雰囲気を教えてください。

モバイル事業部では、主に大手通信キャリア様を中心に基地局建設支援やエリア品質改善など「繋がる、切れない、快適な」通信エリアの構築を支援しています。

皆さん普段生活していて、電波が繋がらないエリアってほぼ無いですよね。
その環境を作るために、最近では設備自体を入れ替えるというところ以外にも、内部課題としてサーバー上のソフトウェアを入れ替えるだけでアップデートできるような仕組みに変わってきています。

私は部長としてこういった業界の動向を探ったり、自分達が今やっている仕事をどうシフトチェンジしていくのが良いのかを定期的にメンバーと話しています。

やっぱり基地局建設の領域はすごくニッチなので、業界の動向が変わってきている中で自分達がどう変わっていくか、どうアップデートさせていくのが良いのかを模索しています。

そうやってメンバーと話していて感じるのは、やっぱりみんな優しいですね。
モバイル事業部の特徴として、初期のモバイル通信システム(例:2G、3G)の導入時期から活躍しているエンジニアも多いので、若い世代よりもベテラン層が多いんです。

業務の特性上、昔ながらの職人気質というか、基本的には面倒見が良くて、相手との距離の詰め方や人との付き合い方は年相応に柔軟に対応してくれる方が多いです。

世の中にはジェネレーションギャップに悩まれる方もいらっしゃると思いますが、うちでは若い世代が入ってくるとみんな「ついていけてるかな?」、「困っていることは無いかな?」と気にしてくれる方が非常に多くて、人一倍仲間意識が強いのできっと「守ってあげなきゃ!」と思うんでしょうね。笑

皆さんそれぞれが工夫をしているという意識もなく自然とそうしているので、対人関係の悩みはほとんど聞かないですね。

-業界動向として致し方ないとしても、長年培ってきた経験がある中でシフトチェンジをすることは大変なご苦労ではないですか?

それはありますね。私としても大変な気持ちは分かります。
変えなくて良いなら変えたくないし、このまま同じ環境に居たい。
長く居れば居るほど怖さを感じる気持ちも良く分かります。

でもIT業界でエンジニアとして就業する以上は受け入れていかないといけないことでもありますし、きっとお互いにどこかでは変わらなきゃいけないという気持ちも持っていると思うので、お互いにどう腹落ちさせるのが良いのか、何度も会話を重ねています。

そういう意味で言うと、他の企業と比べるとAltXはかなり温かい環境だと思いますね。

実は私は第3世代から第4世代の通信エリアを展開する最中で一度この業界を離れているんです。離れたきっかけは忙しすぎて肉体的にかなりしんどくて、もうイヤになってしまったから。当時のモバイル通信業界は今の世の中では考えられないくらい残業も休出も多かったので。

それでも何だかんだもう一度この業界に戻ってこようと転職活動をしていた時に、こういう背景も踏まえて正直に面接で話をしたら、当然面接では冷たい質問が来ることもあったんです。また辞めるんじゃないか、みたいな。そう言われると、いくら自分としては今はもうそうならないと思っていても未来のことなんてやってみないと分からないじゃないですか。

そんな対応をされる企業もある中で、当社の面接ではこちらの背景を理解した上で「こういう働き方はどうですか?」と提案をしてくれたんです。すごく寄り添ってくれて、しかも落ち着いて働くことができる環境がある。だからこの会社にしようと決めました。

入社してからも変わらず定期的にフォローしてくれて、自分もそうして貰ったように、私もメンバーとの会話を大切にしようと決めています。

人それぞれ歩んできた経歴はもちろん違いますし、仕事に対しての価値観が違うことを前提として、出来る限り一人ひとりを理解した上で尊重してコミュニケーションを取るように意識しています。

-配属先が異なる方とのコミュニケーションはどのように取られていますか?

全社的には社内SNSを導入しているのでそれがメインになりますね。
もし困っていることがあればダイレクトにご連絡いただくこともありますが、月報の内容だったり勤怠を見て連絡するケースもあります。

そういう時は、当社にはサポート専任の社員も居るのでその方に直接現場に行ってもらったり、Zoomなどのオンラインツールを利用してまずはざっくばらんに話してみたり。

こうやって様々な角度でフォローできる体制があるのは当社の強みだと思います。

これからの目標を教えてください

これまで長年培ってきた通信キャリアのエリア拡大や通信品質向上、基地局建設やその他無線技術を転用して、新たな事業の拡大を目指しています。

もう既に始めていることもあって、それが電気自動車(EV)充電設備関連業務やドローンによるインフラ点検などですね。

ドローンは無線通信で飛ばしていますし、電気自動車の充電設備に関しては携帯電話の無線基地局と比べるとかなりシンプルな作りなので、十分に我々が持っている技術で対応できるんです。

スマートフォンのように、電気自動車やドローンによるサービスが身近に感じられる時代になった時に、「社会インフラ」を支えられる存在であり続けたい。

そのために、技術はもちろん常に新しい情報をキャッチアップして、進歩が早い世の中で柔軟に対応できる部門にしていきたいと考えています。

AltXに興味を持っていただいた方々へのメッセージ

私達の仕事は、皆さんも普段から使われているスマートフォンなど、生活に欠かせないサービスをより快適に使えるようにするための仕事です。

影響範囲がとても大きいので、“沢山の人の役に立ちたい”という思いがある方はきっとやりがいを感じられると思います。

技術の移り変わりが激しいIT業界の中でも、より社会貢献性が高い仕事に携わりたい方はぜひAltXに来て欲しいなと思います。

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